製品情報

ハードウエアを含むシステムと、ソフトウエアツールの単体販売がございます。
特注システム、特注ソフトウエアは別途ご相談ください。

 

システム

NS4008A/NS4016A 広帯域 Network Attached Storageシステム

12.8MSa/s,16ビットの複素データを欠落なく連続記録します。
データが書き込まれている間でも、複数の端末からデータの読み出しが行われるアプリケーションを想定しており、書き込み/読み出しが同時に行われてもパフォーマンス低下、書き込みの欠落が発生しないよう、専用のソフトウエアでディスクアクセスを制御します。

O/S 日本語 Windows Storage Server 2008/R2
HDD NS4008A 16TB、NS4016A 32TB

DSR1000 デジタル・シグナル・レコーダ

受信機のAF出力をデジタルデータとしてHDD記録します。
その際、記録中のAF信号データをスペクトラム及びスペクトログラムで家訓できるほか、音としての再生、またリチューニングが可能な複素データ(Capファイル)で保存することもできます。

O/S 日本語 Windows 7 (64ビット)
入力 192kSa/s × 4チャンネル

A4001 文字化サーバ

Agilent Technologies Z2004 電波記録分析システムとLANで接続し、Z2004が検出したCW及びFSK信号の文字化を行います。

O/S 日本語 Windows 7 (64ビット)
入力 Z2004 電波記録分析システムが出力した狭帯域ファイル

MSG1000シリーズ 任意試験信号生成/出力システム

信号検出装置開発用の任意試験信号出力システムです。
最大4MHzの帯域幅のRF信号を出力することが可能で、対象となる狭帯域ターゲット信号を任意の時刻及び周波数に合成して出力することができます。
ターゲット信号自動検出機能の開発効率を大幅に向上します。

SR1100 SAL レコーダ

SR1100 SAL Recorderは、アジレント・テクノロジー社N6841A RFセンサーモジュールを制御し、デジタル受信機としての聴音や時間IQデータの広帯域連続記録が行えるほか、アジレント・テクノロジーE3238s(通称Blackbird)のハンドオフ・レシーバとしても動作します。

ソフトウエアツール

A1320 ブラックバード・サポータ
A1320 Agilent Technologies社製 E3238sシステム及び、Z2004電波記録分析システムの操作支援を行うソフトウエアツールです。
A1320-01 - ログファイル管理 -
Agilent Technologies E3238s システムのアラームパラメータの閲覧及び各種ログファイルの記録・管理を行います。
A1320-02 - 空界状況記録調査 -
Agilent Technologies E3238s システムが描画するスペクトラムデータを一定時間間隔で収集し、fss形式で長時間保存します。
A1320-03 - 検出記録ファイル自動処理及びファイルフォーマット変換 -
Agilent Technologies E3238s システムが自動検出したファイルを8oや16tなどのフォーマットに変換するほか、DR,WAV,CAP,CSVのフォーマット間の変換を行います。
A1320-04 - 検出信号のX-Yプロット -
Agilent Technologies E3238s システムが自動検出した信号データやアラームログ、Z2004電波記録分析システムが自動検出した信号データを、時間(X軸)対周波数(Y軸)でプロットします。
A1320-05 - 記録データ分析 -
Agilent Technologies E3238s システムとZ2004電波記録分析システムが記録したデータファイルの各種分析を行うソフトウエアです。
A1320-06 - 遠隔地データ分析 -
遠隔地に置かれたAgilent Technologies Z2004電波記録分析システムが記録した広帯域データを、オペレータが勤務するセンター局で分析する際、操作が円滑に行えるようにするソフトウエアです。
A1320-07 - 遠隔地システムの管理析 -
遠隔地に置かれたAgilent Technologies E3238s システム及びZ2004電波記録分析システムの動作状態やハードディスクの健康状態の監視、また遠隔地の電源ON/OFFを行うソフトウエアです。
A1320-08 - ポストプロセス FSK信号検出 -
Agilent Technologies Z2004 電波記録分析システムが記録した広帯域データファイルから、FSK信号を検出・抽出して狭帯域ファイルとして記録します。
A1320-09 - ポストプロセス PSK信号検出 -
Agilent Technologies Z2004 電波記録分析システムが記録した広帯域データファイルから、PSK信号を検出・抽出して狭帯域ファイルとして記録します。
A1320-10 - 電波監視モニタ -
遠隔地に置かれたAgilent Technologies E3238s システム及び、Z2004 電波記録分析システムが検出・記録している状態を、オペレータが勤務するセンター局にリアルタイムに表示します。
A1320-11 - 信号捜索 -
Agilent Technologies E3238s システムに接続し、周波数範囲や入力レベル、周波数分解能などをスケジュールに従いながらE3238sを制御し、スペクトラムデータを連続的にファイルに保存します。
A1320-12 - 広帯域記録連携機能 -
Agilent Technologies E3238sシステムと、同社Z2004,Z2013 電波記録分析システム
の双方に接続し、E3238s からの指示でZ2004,Z2013での広帯域記録を開始させるこ
とができます
A1320-13 - Capファイル ビット圧縮機能 -
Agilent Technologies E3238sシステムが出力する32ビットCapファイルに対して、信
号C/N劣化を極限まで抑えて自動的に16ビットCapファイルに変換します。
A2000 データファイル仕分けソフトウエア(引越しくん)
A2000 A2000 は、時刻、曜日、周波数、信号種別等を判断して所定のフォルダにデータファイルを自動的に仕分けます。また遠隔地からのデータを通信回線経由で転送する際のデータ圧縮と伸張、所定フォルダにデータが出力された際のアラーム(パトライト点灯と音出力)機能などがあります。